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注入|ベルックスの仕事

建造時の想定を上回る変化の度合いや、想定外の要因が、
コンクリート建造物の機能や寿命を脅かします。
表面のモルタルやタイルと躯体部分との剥離(肌分かれ)も、そのひとつ。
とくに、水分が廻って起こる“浮き”は、凍結・溶解を繰り返すうちに、
さらに“浮き”の度合いを増大し、“剥落”に至ります。
モルタルやタイルを撤去する、エポキシ樹脂を注入して「固定する」、
低粘度のエポキシ樹脂をシリンダーでクラックに注入し、
その隙間に「充填する」工法などがあります。

注入工事例01注入工事例02注入工事例02